STORY

飴でアイスはもっと美味しくなる。 老舗飴メーカーの挑戦。

昭和生まれの懐かしいソフトキャンディ「別⼦飴」で愛されてきた⽼舗飴店が、
現代の暮らしに合った新しい感覚のスイーツをつくりたいと考え、⻑年にわたるミルク菓⼦づくりの伝統と技術を⽣かして、
⼤⼈も楽しめる新⾷感のアイスサンドを開発しました。
 

⼝の中でふわっと溶けるような⽣クリームの⼝どけとキャラメリーゼしたナッツのザクザク感──
アイスクリームとはひと味違った冷製デザートを、シナモンスパイスを効かせたクッキーでサンド。
できたての⾷感にこだわり、少量⽣産で⼿づくりしています。
 

⾷感と⾹りへのこだわり

キャラメリーゼしたナッツのザクッとした⾷感にフォーカスし、ガツンとした⾷べごたえのあるリッチなアイスを⽬指しました。
クリームにはクリームチーズを加え、本家のヌガーグラッセよりもやや重めのクリームに仕上げています。

また、ヌガーグラッセではドライフルーツを⽤いるのが定番ですが、冷凍保存するとクリームの⾷感が損なわれることから素材の組み合わせを試⾏錯誤。
地元・愛媛の特産である栗に着⽬し、ナッツとの相性も良いことから、粗く刻んだ⼤粒の栗を贅沢にサンドしました。
 

こうして出来上がったオリジナルのヌガーグラッセを、シナモンスパイスを効かせたプレーンクッキーでサンドし、パリッ、サクッ、ふわっ、ザクッといろいろな⾷感と⾹りが楽しめる「ヌガーグラッセサンドAKAGANE」が誕⽣しました。

“アカガネ”を思わせるロマン溢れるパッケージ

名前の由来であるAKAGANE(⾚銅)をイメージし、無⾻でクールに格好よく、パッケージにもこだわりました。
特別な⾷卓に、⾃分へのご褒美に、⼤切な⽅への贈り物にもどうぞ。
ギフトや手土産に最適なオリジナルペーパーバッグもご用意しております。

“AKAGANE”のふるさと、 別⼦銅⼭のこと。

“AKAGANE”を開発した私たち別⼦飴本舗は、愛媛県新居浜市に位置する1868年創業の飴屋です。看板商品の「別⼦飴」は昔ながらのミルクキャンディ。かつて⽇本三⼤銅⼭のひとつに数えられ、この街の発展を支えてきた「別⼦銅⼭」の名前を冠にしています。
時代は令和。別子銅山は閉山し、お菓子の業界も大きく変化しました。
そのような中で、現代の暮らしに合った新しい感覚のスイーツを作りたいと開発したのが“AKAGANE”です。⻑年にわたる飴づくりの伝統と技術を「ヌガー」に応用し、そして新居浜・別子の熱気を次代につなぐ──これが私たちと“AKAGANE”の使命です。